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前職は、建設関係の現場で仕事をしていました。

現場は全国各地にあり遠距離の移動に関しては楽しめる性格だったこともあり、アイワエンジニアリング入社直後は「試運転要員」として数年間、全国のごみ焼却場を回って焼却の流れや各メーカーそれぞれの考えを吸収しました。


様々な焼却炉設備機器の運転にも慣れた頃、現場の中心者から、プログラミングをはじめとする機器全体を把握し、コントロールする作業を行うよう指示がありました。

今までは各機器の個別運転において”動調整” (※1)を行っていましたが、”静調整” (※2)をすることになり、それまでの調整作業とは違ったプレッシャーがかかってくることになりました。

以前にも増して仕事の大変さが感じられましたが、設備内の特に重要な部分に携われることとなり、自身のスキルアップを図ることが出来ました。そして一つ一つの仕事を全力で進めていく中でお客様からも信頼を得ることができ、大きな自信と遣り甲斐が感じられました。

※1 動調整・・不具合があるたびに修正・改良を加えていくこと
※2 静調整・・不具合が起こることを念頭に入れつつ焼却炉本体が正常に動いていくように調整すること


その後、焼却炉の改修工事も一段落した2004年、大手水処理メーカーでの実験開発に移ることとなりました。

水処理はまったくの畑違いでしたが、水処理メーカーの中で自分の経験と知識が、「とても貴重」だとお客様から喜びのお言葉を頂いてます。

現在は「焼却部門2次処理・現場適用試験チーム」で、机上試験から現場試験までの作業全般を担当する総合技術者として、全国各地で仕事をしております。


試運転での6年間は技術的知識や能力だけではなく、環境に応じた適正能力や判断等を習得するために言葉で言えないほどの困難もありました。しかしそうした経験が現在の自分をつくることができたと思います。

これからも、どんな時でも自分の主張をきちんとできるように、もしくは自らの考えをしっかりと言う姿勢を持って仕事に邁進していきます。

先輩からの声