Development / Analysis Work
開発・分析業務
Development / Analysis Work
開発・分析業務
開発・分析業務
Development Analysis Work
POINT
主に大手メーカーの技術開発センターや研究所にて、「水と大気」等に関する技術開発・分析業務を行いながら、常に環境にとってより良い技術と品質を提供できるように取り組んでいます。
例えば、浄水場の水質検査管理業務では、毎月、毎日19項目~33項目の水質分析検査業務を行います。ほかにも、工場地帯から流れてくる廃水については、汚水内に含まれる汚濁物質の検査を行い、汚濁物質を取り除く凝集剤(※1)の選定をし、お客様に提供しています。
※1 凝集剤とは・・・汚濁水中に分散している粒子を集合させ、沈降を促進するために用いられる薬剤。
凝集剤には種類が沢山あるため、より良い成果を得るための水質分析・実験を行い、成果を得た凝集剤をお客様に提供しています。
その他にも、大型ビルや商業施設等の屋上設置の冷却用設備の冷却水に繁殖するレジオネラ菌(※2)が繁殖しているか現場調査を行います。冷却水の水を研究所に持ち帰り、分析し、レジオネラ菌の発生を防ぐ薬品の選定を行い、より良い薬品の提供をお客様にアドバイスします。
※2 レジオネラ菌とは・・・レジオネラ症(legionellosis)は、レジオネラ・ニューモフィラ(Legionella pneumophila)を代表とするレジオネラ属菌による細菌感染症です。 主な病型として、重症の肺炎を引き起こす「レジオネラ肺炎(在郷軍人病)」と、一過性で自然に改善する「ポンティアック熱」が知られています。
また酸性雨による森林破壊やオゾン層破壊、地球温暖化など大気汚染物質に係るゴミ焼却施設のダイオキシン等の分析や除去の開発を行っています。